西日本車中泊旅行第九日目 高知城&日曜朝市&ひろめ市場&桂浜&龍河洞編
2020年6月14日
曇りのち晴れ
道の駅南国風良里にて起床
朝食は食べずに高知城へ向かった
1.高知城
本日は日曜で、高知県庁の駐車場が無料で開放されていました
ラッキー!
かっちょいい門を過ぎると
三の丸跡の石垣
いや~広い、大きい立派で良いですね~
本丸は絵になりますな
石垣がSUGOI
守りも堅い
ここからのアングルが好き
本丸の内側は公園になっています
城内に入るのは後にして、今日は日曜日!
高知名物日曜朝市に行かなくちゃね!
2.日曜朝市
300年以上の歴史を持つ朝市
食品から雑貨、花まで多種多様なものが出店で売られている
とりあえず名物のアイスクリンを食べる
美味い
冷やしあめとは聞き慣れない日本語だ、店のおばちゃんに話を聞いてみると、生姜の汁を寝かせた後、水飴や白糖を加えて釜炊き。その生姜シロップを水で割ったものが「冷やしあめ」、
湯で割ったものが「あめ湯」とのこと
爽やかかな?と思って飲んでみるとけっこう甘い、けど美味しい
こういう市場で私が注目しているのはそこにしかないもの
そういう意味でこの寿司屋は驚かされた
みょうがの寿司に脂ののったアジの押し寿司、その他色々な工夫が凝らされた寿司が販売されている。
只者ではないなと感じた私は早速アジの寿司を購入
その場で食べてみることにした
酢でシメた脂ののったアジと、胡麻と柚子が混ぜられたシャリ、柚子の香りが爽やかで美味しい。
よくわからないがいい言葉だと思った
興味関心は私の原動力である
なんかかっちょいい学校
ひろめ市場再び
昨夜は夜でゆっくり見ることが出来なかったことと、カツオのたたきを再度食べるために来た
惣菜を買ってその場で食べることが出来る
ウツボやくじらなど珍しいものばかりだ
生ウニが安い、のれそれ、とろめ、流れ子、チャンバラ貝など聞いたことがない単語ばかりだ
炙ってるところを見てましたが結構やってて燃やしてるレベルでした
セイメイという魚の押し寿司を購入、250円は安すぎる
セイメイってなんだろうと調べたらムロアジの成魚のことをセイメイというらしい
味はもちろん文句なし
ついでに店でカツオのたたきと鯛めし定食を食す
岩塩とレモンと生のにんにくとネギ!これが美味い
食事を終え高知城内へ向かった
6層になっている、上り甲斐があるな・・・
最初は緩いと思わせて
この傾斜である。子供は凄いねえ
城からの眺め
高知城を下り車に戻り、次の目的地桂浜へ向かった
路面電車がある風景って好き
3.桂浜
最近天気が悪かったので晴れて本当に嬉しい
高さ5.3mの坂本龍馬像がお迎えだ
キレイな場所だなあ
昭和感溢れる土産物屋、嫌いではない
では次行ってみましょう
4.龍河洞
国指定史跡天然記念物となっている龍河洞は鍾乳洞だ
併設して珍鳥センターや土産物がある
刃物で有名で土産物に包丁を勧められたが買わなかった
ライトアップが頑張っている
クトゥルフ神話を思わせるような不気味な造形
価格:2,750円 |
いや~楽しかった
今日のお宿は四国カルストでございます
夜が暮れないうちに向かおう
四国カルストに到着
展望は無し
牛が放牧されている
当初目的地であった姫鶴平キャンプ場は休み
しょうがないのでそのへんの駐車場にて就寝することに
山の上ということもあり寒く、風が強い
このような場所にいる人間は私一人だけであろう
そう思っていたら車中泊が一人
強風&雨にもかかわらずテントを張るものが一人と、意外と人が来た
牛がいるということはだよ
そう思って車外を見るとめっちゃ人間に害を与えそうなアブだかなんだかが車にまとわりつきまくっている。
私は用を足す以外は外に出ず窓も開けず夜を過ごした
今日の酒のつまみはなまり節
このなまり節ってのは常温で保存もできて美味しく、ご飯にも合うということで登山飯にうってつけなんじゃなかろうかと思った次第
鰹 生利節 焼津産 カネシン 250~300g 一本釣 手火山式焙乾法 なまり節 かつお生節 若節 鰹節 カツオ かつお 仕上げ節 出汁 オカカ だし おつまみ 鰹だし 荒節 価格:810円 |