辺野古問題を考える

1 玉城デニーさん市民を見て!

 

先月、沖縄に旅行に行った際、辺野古もついでに見てきた。

かなり田舎だなという印象を持った。

拡声器を持った人は標準語を喋っていた。

また普天間飛行場も見てきたが、横田基地ばりの市街地であり、もしここから飛行場がなくなれば地域住民の安全性は高まるだろうなと思った。

 

 

産経新聞より引用

県民投票をめぐっては、沖縄、宜野湾、宮古島の3市長が事務協力を拒否する意向を表明しており、石垣、うるま両市議会が関連予算案を2度にわたり否決している。」

 

辺野古の基地移転問題は、宜野湾市と名護市の問題であると考える。

私は沖縄県民ではないが、沖縄の人に基地問題について意見を聞いたことがある、そのうえで沖縄の人はこう考えているのではないかと考えた。

 

市街地に飛行場が存在する宜野湾市、その飛行場がなくなることは賛成であると考える宜野湾市民。

しかし一概に基地が無くなってハッピーというわけにもいかない、基地で働く市民は少なからずいる。その人々に影響が及ぶのだから素直に喜ぶことはできない。

対する名護市、基地ができて喜ぶ市民はいないのだが、経済が潤うことも考えると反対とも言えない。

こうした複雑な状況に対して県民投票で県民に移設の賛否を問おうとしているが、

上記2市以外は移設問題に関係が無い。いちばん大事なのは住んでいる問題に関わる地域住民の意思であると考える。

県民投票をしてどうなるんだろうか、移設が白紙になったとしても、普天間市民は幸せにはなれない。県民投票は意味がない。デニーさんは反対という政治スタンスだからこういう活動をしなければならないのだと考える。

最近芸能人による移設反対の署名活動などもあったが、そこで暮らしている住民の多くはどう考えていて、どうすれば現実的に問題を解決できるのかという視点が抜けていると思った。

 

2 沖縄県民に聞いてみた米軍基地問題についての所感

 

沖縄に行った際、沖縄の人々に米軍基地問題について聞いてみたが、概ね以下のようであった。

「米軍基地多すぎるなんとかしてほしい、でも基地で働いている人もいるから無くすこともどうかと思う。

そもそも生まれたときからある米軍基地、県民にとって米軍基地は当たり前の光景で、米軍基地とは関係ない人間にとってはどうでもいい問題。

沖縄が経済的に自立していれば米軍基地がなくても大丈夫なのだろうが。

そもそも県外移設って無理なんでしょ。」

沖縄県民の意見は新聞などで一部の声の大きい人の声しか報道されていない。

沖縄に住む人の声をもっと聞きたい。

徴用工問題の道徳的責任を考える

1 道徳責任の設定

私は、自分の祖先が行った犯罪に対して、現在の自分が持つべき責任は謝罪のみ負い、賠償はしなくてもいいと考える。これを道徳的責任とする。

2 新日鉄は徴用工に対し道徳的責任はあるか

韓国の最高裁判所新日鉄に賠償金を支払うよう命じた。韓国の最高裁判所新日鉄を旧日鉄の継承者だと考え、賠償責任があると考えた。

では本当に新日鉄に賠償責任はあるのだろうか。新日鉄に所属する人間誰一人として徴用工問題に関わっている人間はいない。賠償責任を負うべき代表者は誰になるのだろうか。

私は、新日鉄が過去起こした問題についての責任者が存在しないため、賠償責任は負う必要はなく、過去にこういうことを行っていたという謝罪する責任つまり道徳的責任はあると考える。

 

謝罪と賠償を分けて考え無くてはならない。

責任を負う者によってそれは変わるからだ。